前回の記事でOracleのテーブル作成準備まで完了しているので、
今回は実際にテーブルを作成し、SELECTできるようにテーブルに適当にデータを作成します。

前回の記事はこちら
・ORACLE SQL Developerインストール
・自宅PCにOracle11g(無償版)をインストール　ユーザー作成編


では早速テーブルから作成します。


まずは以下のSQLでテーブルを作ります。

create table tb_plan(
    id             number(10)   primary key  ,
    plan_name      VARCHAR2(50) not null,
    create_date    date
    )

実行すると以下のような結果が帰ってきます。
Table TB_PLANは作成されました。

SQL Developerから見るとこんな感じ


続いてデータをインサート
以下のSQLでインサートします。

insert into TB_PLAN values (1,'test01',sysdate)

これでインサートまで完了したので、インサートしたデータを確認できます。

select * from TB_PLAN a where a.id = 1

インサートまではこれで終わり。


でも勉強するにはデータの準備が大変、、、

という方向けに簡単なPLSQLを作成しました。

１万件のデータをインサートするスクリプトです。

DECLARE
  /*　宣言部 */
  var_name TB_PLAN.PLAN_NAME%type := 'test';
  
BEGIN
  /*　実行部 */
  for i in 1 .. 10000 loop
    insert into TB_PLAN (
        id
        ,PLAN_NAME
        ,CREATE_DATE
        )
        values
        (
        i
        ,var_name || i
        ,sysdate
        );
  end loop;
  
  commit ;
  
END;

上記を実行後テーブルの件数を確認すると、

select count(*) from TB_PLAN<